マインド・ビルダーでワーキングメモリを鍛える


〝ワーキングメモリを鍛えるための定番、Nバック課題〟で紹介したミシガン大学の研究をもとに、クリストファー・カナンという研究者がMind BuilderというNバックゲームを開発しています。


Mindbuilder2


ゲームが始まると、あるマス目がハイライトされ、音声でアルファベットが聞こえます。


ひとつ前と同じマス目がハイライトされたらキーボードのKを押し、ひとつ前と同じ音声のアルファベットが聞こえたらキーボードのDを押します。マス目も音声も同じならKもDも押しますが、両方違っていたら押しません。


Mind Builderページにある図の下にあるStart Game!を押すとゲームが始まります。


ゲームが終わるとマス目と音声の正解率が表示され、総合正解率が80%を超えると2バックにレベルアップします。


2バックになると、ひとつ前ではなくふたつ前と同じマス目がハイライトされたらキーボードのKを押し、ふたつ前と同じ音声のアルファベットが聞こえたらキーボードのDを押すルールに変わります。


このように、Nバック課題のNは、いくつ前の情報に反応すればよいかを指していて、3バックなら三つ前、4バックなら四つ前を意味します。


このゲームを、2バック、3バック、4バックと進んでいけばいくほど、ワーキングメモリが鍛えられ、流動性知能が増していくのです。


Mind BuilderにはiPhoneやiPad用のアプリもあります(こちらは有料)。